3/9 PCとの付き合い方 は書けなかった 今日のこと。

 今日はサークルでの卒コン?ラスト練習会?があり、それに参加した。先輩方が公式に参加する最後の活動日だった。そのせいか、そのあと同期や先輩と飲んだからなのか、気持ちが高ぶってしまって眠れないし妙にやる気がわいてきて今ならイケる、と思ったのでこれを書いている。続くかどうかは分からないけど。

 現4年は仲がいい代だ、と周りから聞いていたし、実際自分から見てもそう思うのでいいなあ、と思っていたが、仲の良さが高じて卒業後も展覧会をするらしい。酔狂だ。酔狂だと思うし自分たちもそうなりたいかと言われても言葉に詰まるけれど(だって手間もお金もめちゃくちゃかかることを知っている)、とりあえず行けばとりあえず先輩たちに会える、という場があり続けることはとても嬉しい。先輩たちにぎゃいぎゃいとくっついて回ったり、それで面倒くさがられながらも世話を焼かれたりするのがとっても好きなので。

 こう考えると、私が好くサークルの成分は大部分が先輩で占められている。会で配られた文集的なもののどこかで、飄々として見える現4年の先輩も2年生のころまではサークルが楽しかった、と言っていたしみんなそうなのだろうか。みんなではないにしても先輩が、そしてその先輩たちが作っている雰囲気が好きでそのサークルに入ったという層は少なからずいて、そういう人たちは結構「先輩」にサークル活動の重きを置きがちだと思う。同期のことはもちろん好きだけど、先輩からしか摂取できないものがあると感じるし……。

 これから私たちが新歓を行うわけだけれど、それで入会してくれた子たちにとっては私たちが先輩になるわけで、つまり私たちがサークル活動においての魅力になるというか、この人たちと関わっていたいと思われないといけないということだ。できるか?不安でいっぱいだ。

 でもこの不安、うれしいことに前よりも小さくて済んでいる。理由は今日の飲み会だ。今まで、現4年は仲がいい仲がいいと言われるなか、比べるように私たちの代の関係の薄さは言及されてきたし、実際自分でも積極的に仲良くなりたいとはあまり思っていなかった。仲がよくないと様々なイベントの運営がきついぞとか、楽しみが薄れるよとか言われてげんなりしていたしちょっと怖かった。でも今日同期が5人集まった中で、お酒を飲み、焼き鳥を食べながら各々が担当するイベントのことや会の今後のこと、全く関係ない雑談などを交わしているとなんだか楽しくて、だいじょうぶな気がするなと思えてきた。思えばこんなに同期が集まって飲み会をするのは初めてのことだし、むしろちょっと避けてきたような節もあるのだけれど、やってみたら普通にめちゃくちゃ楽しかった。もっと早くやっておけばよかった、と思ったしこれからもやりたいな、とも思った。もっとも今日は同期だけで居たわけではなく、優しくて、ぱっと見穏やかな先輩がひとり、私たちを引き連れてきてくれたのだけれど。その先輩がいなかったら今日の会は実現しなかったと思うけど、今後はそんなこともなくやろうよと言えばみんなそこそこ集まってくれてそこそこ楽しめると思う。きっかけをくれた先輩にとっても感謝している。ありがとうございます。

 そうか、これが嬉しくてテンション上がってるんだなと今一人で納得してしまった。笑われるかもしれないけどとっても嬉しい。私にも楽しくて頼れる同期がいること。やったー!

 

 最近新しいアルバイトを始めたら、その仕事が結構好きだしやりがいもちょっと感じるのでそれも嬉しい。上司はいい人だし、オフィスはきれいだし。望めばテレワークでもいいらしい。とってもいいバイトを紹介してもらった。

 そのバイトを紹介してくれた先輩は教え方がうまく、また結構無茶苦茶言ってもはいはいと聞き流してくれたり受け止めてくれたりするバランスがちょうどいいので、PCを相棒とする仕事でも、使い方や仕様に慣れておらずとも何とかやっていけている。たまに呆れられているような気もするけど。紹介してくれてありがとうございます。頑張ります。

 

 バイトやら遊びやらサークルやらスケジュールをびっしり詰めていると毎日の密度も高く感じて、昨日のことがはるか遠くに思われる。生活が充実しているということだろうか?濃い日々を忘れないように日記を書くのも楽しいかもしれないから、続けてみようかな。

 日記はずっと書こう書こうと思っていたのだけれどこんなに遅くなったのはPCをどこか遠くに感じていたからかもしれない。コロナ禍で大学生をやっていて?と思われるかもしれないがまあいろいろ思うところはあるのでいつか書きます。今日このことを書こうと思っていたはずなのに全く触れなかったな。

 そういえば、冒頭で今日はラスト練習会だったといったが、私はこれまでそういう節目で泣かなかったことが一度も、本当に一度もなかったので今日泣かずに済んだことにどこかでびっくりしている。大学生になったら自分にできることが増えて、本当に会いたいと思った人には行動すれば会いに行けるということを知ったからだろうか。よく分からないけれど、これから節目のイベントで泣かない女に自分がなるなんて思ってもみなかったので結構驚いている。そうだったらちょっと残念かも。でも女の涙は武器なんだからここぞというときに泣けと友人に言われたし、ちょうどいいのかな。斉藤由貴の『卒業』じゃん。

 

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 でも毎日がここぞって場合もあるんだから、毎日泣いたっていいよね、別に。