久しぶりになってしまった。こういうのは1日サボるとそのあともダラダラとしてしまうのでいけない。でも無理して毎日書くこともないので気が向いた時に好きなだけ書いていければいいなと思う。
2、3、4限が対面授業だった。学部の友人たちと授業を受ける。ある人はESを書いていて、ある人は寝ていて、私はとりあえず授業のノートを取りながら焦っていた。就活。少なくとも私の周りではもう始めている人が割といて、自己分析やらPR文書やらガクチカやらをまとめている姿を見かける。私はとりあえずリクルートサイトに登録して、大学主催のサポートプログラムみたいなのに申し込んだだけで自分では特に何もしていない。
このタイプの不安は何かをやった方が紛れるのだろうと思うので、少しずつESなど書き始めた方が気持ちが楽になりそうだ。でも授業中にそういうのをやるのはなんか違うと思う。が、違うと思うけど、容量がいいなあとも思う。ひとつの企業が欲しい人と思う人は他の企業が欲しいと思うことも多く、内定というのはある程度集中して供給されるものだと思う。今のうちからESを書いていてコミュ力があってある程度容姿が整っていて、という人がたくさんバシバシもりもり内定もらって四年生の残りの時期キラキラ過ごすんだろう。私はそっち側に行けるのかどうか分からない。入れてくれ、と思う。満員電車の最後の1席を狙うように、周りにを見ながら滑り込んでいきたい。
突然満員電車が出てきたのは今日久しぶりに満員電車に乗り込んでしまったからだ。もうほんとに乗ってしまった、という感じ。私は最初の20分くらいで座りたくて堪らなくなり周りを仕切に見渡していたのだが、周囲の人々は至って慣れた様子で各々の好きなことを立ったままこなしており、落ち着かない様子を周りの人に見られていると思って非常に恥ずかしくなった。私は立って荷物を持ったまま本は読めない。
こんなに混むことが分かってるなら出来る限り車両を増やせよ、とキリキリしながら乗っていたところ乗車から40分ほどで目の前の席が空き、もう嬉しいというよりか慰められているような気持ちでそこに座った。長距離を公共交通機関で通学されている方々への尊敬の念を深める時間だったのだと思うことにする。
将来、絶対に仕事場まで電車や車で20分以上かかるところには住まないぞ。
