4/23 ハードルを下げる

 日記を書きたいと思い続けているのに、なんとなく腰が重くて書き始められない。という状況が続いてはや半年近くになるので、これを打開すべく、今後のハードルを下げるために日付が変わるまでの15分間で短い日記を書こうと思う。

 

 ひとまず挙げるべき大きなニュースとしては、大学を卒業して、社会人になったということ。

 16年間もの長い長い学生生活に終止符が打たれてしまった。この16年をざっと振り返ってみる。

小学1-3年:めちゃくちゃ日焼けしてる系の女の子。毎日が愉快。

小学4-6年:小4の時の先生がめちゃ好きだった。塾に通わされるようになり、日々が憂鬱に。みんなと一緒に放課後帰るのをすごく楽しみにしてて、学校から塾に直で連行されるのが悲しすぎて泣いてた。

中1-3年:書くことめちゃくちゃあるようでないな。ソフトテニスをもっと真面目にやればよかったと今更後悔している。頑張ればもっと勝てる環境にいたのにね。

高1-3年:忙しいなりに色々あった。これはいろんなことがありすぎてこんなところには書けない。仲間と呼べる人間たちを獲得した。

大1:引きこもりすぎて病みがちになって10キロ太る。友達ができない。寮やだ。

大2:このままじゃまずいと思って書道教室へ通い始める。その流れで新たにサークルに入る。居場所を獲得。友人も獲得。この時の自分まじでよくやった。後半で一人暮らし開始。

大3:懐いてた先輩たちがいなくなってへこむ。でも入ってきた後輩が可愛くて耐えた。なんとなく司書資格を取る。

大4:後輩最高!になる。就活ではテンプレのように病む。単位を取り切ったのをいいことに、帰省のついでにゼミをやめる。卒業旅行も結構できて満足。この世の終わりのようにだらけた日々を楽しむ。

 

 いや長〜ほんとはもっと書きたいけどそれは今じゃない。周りを見たらもっといろいろ成し遂げてる人がいて情けなくなることもあるけど、まあ私にしては上々だと思う。70点くらいあげてもいいんじゃないですか。えらいね私。

 

 社会人生活はまだ3週間ちょいしか送ってないけれども、悪くはないよ、という感想を今の所は抱いている。幸運にも部署の人たちと相性がよく、合間合間の雑談が楽しいので仕事自体も辛さが軽減されているように思う。仕事場の敷地にはたくさんの木や花が植えられていて、それにもなんだか元気づけられる。

 まあ悪くはない、というだけで、最初の1週間はこれから続く労働の日々に絶望感を抱いて涙が溢れてくることもあった。そしてそれは一度ではなかったけれども、何度泣いたって今後何かしらの仕事をしていかねばならないことはほぼ確実な話で、今の仕事や待遇は悪いものではないと思われるので、その度に自分にうまいこと言い聞かせて、3週間過ごしてきた。

 最初の1週間で同期が1人辞めた。人事にも同期内にも結構な衝撃が走って、笑ったり心配したりしている人の姿をちらほら見かけたけど、私はその決断力と勇敢さをもってすればやめたってなんとかなるだろうな、と尊敬の念のほうを強く感じた。私も辞めようとすれば辞められるんだ、ということを肌で感じさせてくれた同期がずっと元気に過ごしていけますように。

 

 新米社会人なりに私が掴んだ社会人のコツは、楽しい予定をたくさん持つこと。休日はもちろんだが、平日に軽く遊べるとなおよいと思う。特に週半ば。なんとかして金曜日に辿り着けば勝ちなのでね。

 だからみんな、会おうね。お茶でもカラオケでも映画でもタコパでももちろん夕飯でも飲みでもいいので、たくさん遊びたいです。そして潰れないくらいのテンションで頑張って行こ✌︎

 

 明日は水曜日!金曜と土曜には楽しみな予定!のこり半分がんばります。

 

(時刻は0:25。ふつうに間に合わなかった。まあ辛くなく書けたからいいか。)